オンラインの壁に地域でよりそう

宝塚市社会福祉協議会

ラ・ビスタ ささえ愛ネットは、住民相互の助け合いや居場所づくりの活動に取り組んでいます。新型コロナウイルスのワクチン接種予約が始まった当初、オンラインを用いた予約方法が進みましたが、地域では混乱が生じていました。ささえ愛ネットのメンバーは、情報が届いていない方やオンライン予約の方法が分からずに困っている方がいると気づき、グループで相談した結果、ワクチン接種オンライン予約のサポートを行うことにしました。

サポートは計2回・7名の方が利用され、14名のボランティアが対応しました。インターネットはつながりにくい状況だったため、ボランティアの情報ネットワークを駆使しました。その結果、電話予約を受け付けている病院を見つけ、利用された全員がワクチンの予約をとることや、予約方法で不明な点を解決することができました。

今回の活動を振り返って、パソコンやスマホの取り扱いが苦手な方に操作方法をお教えしながら予約を取ろうとしましたが、結局はボランティアのつながりから得た情報と、電話というアナログな方法が有効でした。ボランティアのつながりがあってこその活動だったと思います。

なお、別団体もシニア向けスマホ講座を実施されるなど、宝塚市では、地域住民が一体となり、コロナ禍において「今できること」をみんなで考え、タイムリーに対応しています。

これからも、支え愛ネットは、地域での困りごとが何なのか、アンテナを張って、いろいろな活動ができる団体をめざしたいです。

2022年8月16日

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