休校中の子どもたちへランチボックスを販売

社会福祉法人 南山城学園(京都府)

南山城学園は、知的障害のある方の入所施設をはじめとして、高齢の方、子ども、生活困窮者への支援など、幅広い事業を展開しています。働く場としては、「ぷらんたん」(伏見区)、「さぴゅいえ」(宇治市)、「ぷちぽんと」(城陽市)の3つのカフェを運営しています。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛の影響で、カフェはお客様が減り、また予定していたさまざまなイベントも次々に中止となりました。そこで、①余った食材の活用、②カフェで働く方の作業確保、③働く親御さんへの支援、④子どもたちへ栄養バランスのとれたランチの提供を目的として、臨時休校となった児童を対象に、100円のランチボックスを1日各50食(3店で計150食)限定で3月10日から5月31日まで販売しました。

メインは唐揚げ、ハンバーグ、サーモンソテーを日替わりとして、施設を利用される方が育てた野菜もたっぷり使用し、「安心安全、美味しくて栄養バランスもとれている」ことをモットーとしました。管理栄養士が監修し、カフェで働く方が毎日の下ごしらえを担当。毎日、完売の状況でした。購入した児童から「おいしかった!」という御礼のお手紙も届き、働く方々のやりがいにもつながりました。

また、スタッフの提案で【#hoperainbow2020】をはじめ、各店舗の大きな窓に「早く学校に行って友達と遊びたい」「コロナに負けるな!」など、地域の皆さんのメッセージをハート形に折った折り紙に書いて、虹を作る取り組みもしています。

こうした実践が、収束したあとに“ちいきとのつながり”という架け橋を作ってくれると思っています。

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