地域づくりや見守り支援にもつながる移動販売車は住民に好評!

グリーンコープ生活協同組合ふくおか(福岡県)

◇9年前から続けてきた買い物支援
グリーンコープでは2012年から、買い物が不便な地域の住民の方への移動販売事業「みんなのお店元気カー」に取り組んでいます。買い物支援だけでなく、地域のコミュニティづくりや見守り活動にもなればとの思いで進めてきて、現在、福岡県の13市6町で移動販売を続けています。新型コロナウイルス感染拡大の中だからこそ地域住民の皆さんの声に応えて、「新しい生活様式」を意識しながら自治体と相談して取り組みを広げています。

◇2020年7月1日、飯塚市で2番目となる高田校区での移動販売をスタート

2019年8月のお試し販売から1年近くの検討を経ての開催となっています。行政や地域の方達には移動販売を継続させていきたいと、積極的に関わっていただき、自治会でも町内放送や電話などで来場者の呼びかけを行っていただき、公民館など7か所で62人の方の参加がありました。買い物に来られた方同士で「久しぶりやねぇ」と肩を叩き合いながら会話を弾ませて買物を楽しむ様子を見て、ここで始めることが出来て良かったと思いました。

◇7月2日、大川市で移動販売をはじめました。


この日は梅雨の晴れ間にも恵まれ、1か所目から多くの参加があり、7か所で178人にものぼりました。新型コロナウイルス感染の影響で約3ヶ月お待ちいただくことになり、移動販売に関する住民の皆様の関心も高かったようです。どの会場でも販売開始と同時に思い思いの商品を見て手に取ったり、お家の近くで買いものができることを喜んでいただけている様子でした。会場では「あなた久ぶりやね、元気にしとったね」など地域住民同士の会話を多数聞くことができました。私達が取り組んでいる横のつながりを実感できる場でもあったと思います。

◇7月3日、飯塚市の穂波東校区でも移動販売を開始しました。


雨がひどく降ることもなく、各開催場所では元気カーが来るのを待っている方もいらっしゃいました。住宅地で住民も割と多い地域なのですが、数年前から商店が無くなり買い物に困っているという声で移動販売が実現したためか、地域での周知が行き届いているようで一日を通して来場者が多く、公民館や集会所など8か所で96人の参加がありました。「今まで飯塚や鞍手まで買い物に行っていたがここに来てくれると近くなって便利が良い」などの声を聞きました。

これからも地域住民のコミュニティの場となっていけるよう努めていきたいと思います。

2020.7.13

 

この記事をシェアする

お問い合わせ先

お問い合わせ