日本赤十字社
日本赤十字社では、全国各地で新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのさまざまな活動を続けています。
●マスクづくり
赤十字のボランティア組織である赤十字奉仕団が各地で布マスクを作り、地域の学校や社会福祉施設、医療施設などに寄付しています。感染予防のために自宅で作製するなどの工夫を行っています。
●医療従事者用の感染防護具づくり
赤十字は全国に91の病院があり、一部の医療施設ではビニールエプロンやシールドなどの供給が止まっています。そこで、各地の赤十字奉仕団が病院のニーズに基づき、市販のゴミ袋やクリアファイルから感染防護具を作成しています。
●地域の高齢者への情報共有、近況確認
日本赤十字社作成のガイド(「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~」など)を地域の高齢者宅に投函する、普段開催している高齢者向けサロン(休止中)の利用者に電話で近況を聞く等している赤十字奉仕団もあります。
●ユースの活動
ユースボランティアはwebを活用した全国的なキャンペーンや会議などを展開しています。活動例:「#みんなで乗り越える」を使用したSNSキャンペーン、新型コロナウイルス最前線で働く方へ向けたメッセージ・動画作成、家で過ごす子どもたちに向けたおりがみや工作などの紹介、定期的に訪れていた乳児院や福祉施設への励ましのメッセージ・ポスター作成など。
2020.6.19
社会福祉法人 全国社会福祉協議会
地域福祉部/ボランティア・市民活動振興センター
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NPO法人 全国コミュニティライフサポートセンター(CLC)
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