元気!はつらつ!中田男前ダンベル!!

登米市社会福祉協議会(宮城県)

登米市社会福祉協議会がサポートしている登米市中田男前ダンベルは、男性の居場所づくり、介護予防のための玄米ダンベル体操のリーダー育成を目的として平成30年に立ち上がりました。男性15名で構成された団体で、玄米ダンベル体操(玄米を袋状にした布で包み込み、ダンベル風に仕上げ、いつでもどこでも誰にでも気軽に出来る体操)をツールに、自分自身の健康作り、仲間づくり、地域支援、世代間交流等の活動に加え、コロナ禍で、日本音健アワード2020に挑戦見事最優秀賞に輝きました。

https://www.onkenkyo.or.jp/award_result_2020.html

これまで、月に1回の定例会は午後3時から、前半は自主練習を中心に、後半は放課後デイサービスの障がい児者とのダンベル交流が2年間続いており、世代間交流の場となっています。終了後5時を過ぎると、ダンベルをビールのジョッキに変えてジョッキダンベルと称して飲みにケーションが始まり会員間の交友を深める大切な時間となっています(現在コロナ禍なので休止中ですが…)。

しかし、コロナ禍の今こそ、一人でも静かにできる玄米ダンベル体操を広げ介護予防の一助に!我々から、地域に元気を届けたいという一心で工夫して行なった体操を「音健アワード2020」へ応募することになりました。これが、会員間の士気を高めることとなり、感染予防対策もしっかりと行い(練習、撮影は野外で実施、児童に行うハイタッチをエアータッチに変更、消毒液を購入し会員へ配布、少グループに分かれて地域を支援)成果を出すことができました。

コロナ禍で会話が少なくなった、体力が落ちた、元気が無くなったと感じた方は是非登米市社会福祉協議会にご一報ください。中田男前ダンベルから元気を発信致します。合言葉は「打倒!コロナ!!」で…。

2021.6.28

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本サイトは「赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン 居場所を失った人への緊急活動応援助成金」により作成したものです。