SHINKA(真価) PROJECT ~これまでのつながり進(伸)化、新たなつながりに新化を~

大垣市社会福祉協議会(岐阜県)

大垣市社会福祉協議会では、市内で地域活動を推進していた、自治会長・民生児童委員・福祉推進委員等の皆さんから心配の声や活動ができないもどかしさを意見としていただく中で、既存事業をもとに今の状況のなかでもできることを検討し、臨時事業を実施しました。さらに、自粛状況の中で、善意ある手作りマスクの寄付を“つなぐ”意味合いを込めて、必要としている方へ届くよう仕組みを計画しました。

〇「ふれあい食事サービス事業(概要:住民による調理・配食事業)」が休止したことへの対応として、見守りの継続と代替的な活動の推進を目的に臨時事業を創設。既存事業の利用者を対象に、地域住民の協力を得て、食品等を配達(社協の対応:配達物(食品等)の助成)。

〇「ひとり暮らし高齢者を囲む会事業(概要:独居高齢者がつどい、交流する機会)」を中止することへの対応として、孤立感の解消を図ることを目的に臨時事業を創設。既存事業の対象者に、地域住民の協力を得て、訪問事業を実施(社協の対応:訪問時の慰問品等の助成)。

〇大垣市と大垣市社会福祉協議会が協働で「むすぶプロジェクト(概要:マスクや消毒液等をご寄付いただき、必要とする医療機関等に配付)」を実施。ご寄付いただいたものを医療関係、福祉施設に配付。さらに今後の企画内容として、寄付いただいたマスクの一部を、市内在住のマスクを必要とする、ひとり暮らし高齢者に配付(社協の対応:希望者にマスクを配付(投函)し、確認の電話連絡)。

※感染予防のため、面会での配付ではなく、投函で対応。安否確認のための、電話連絡で対応。

ボランティアの方は「皆さんをちょっとでも励まそうと思って」と活動され、善意を受けられた方からは「こんなときだからこそという思いに嬉しく思います」「社協活動の原点をみた思いです」との声が寄せられています。

社会福祉協議会は、“誰かのため”に動いている皆さんの善意を“つなぐ”役割を担っています。一人ひとりの声に耳を傾け、支援の輪を途切れさせることなく、コロナ禍のなかでも明るく過ごせるよう、働きかけを続けていきます。真価を発揮する、進化(伸化、新化)し続ける社会福祉協議会でありたいと思います。

2020.6.19

左上:手作りマスクと既存事業の中止連絡とあわせてお手紙
右上:手作りマスクのお届け
左中:ボランティアの寄付の様子 右中:寄付していただいたマスク
左下、右下:寄付マスクと応援メッセージの手紙

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