オンラインでのコミュニケーションを多くの人ができるように!Zoomを教えるボランティアを養成

武蔵野市民社会福祉協議会・ボランティアセンター武蔵野(東京都)

ボランティアセンター武蔵野(以下VCM)では16名の市民の方々に運営委員として事業の企画からセンターの運営までご協力いただき、「市民に見える 市民の参加しやすいボランティアセンター」を目指して活動しています。コロナウイルスの感染拡大によって、毎月開催していた運営委員会や小委員会は2020年3月~5月まで休止となり、再開に向けて課題となったのは、「運営委員さんやVCMの事業に関わってくださるボランティアさんとのコミュニケーションをいかにオンライン化するか?」ということでした。

オンライン会議ツール「Zoom」を運営委員さんたちに使えるようになってもらうために、使い方を説明していく過程で「オンライン会議ツールの使い方を学びたい人がたくさんいる」というニーズを知り、初心者向けの使い方講座の企画・開催につながっていきました。そして、より多くの方に使い方を知っていただける機会をつくるため、「使い方を教えるボランティアの養成講座」を開催することとなりました。

2020年11月に養成講座を開催し、すでにZoomを使いこなしている方もいれば全くの初心者の方まで幅広く11名の方にご参加いただきました。2021年1月にZoomボランティアさんによる使い方講座を実施予定でしたが、現在は緊急事態宣言もあり、残念ながら延期しています。しかし、今後はZoomを使いたいという方をサポートする『Zoomボランティア』として、様々な場所で活動していただく予定です。

2021.1.28

この記事をシェアする

お問い合わせ先

お問い合わせ
本サイトは「赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン 居場所を失った人への緊急活動応援助成金」により作成したものです。